漁業・農業をつなぐ

スシローは生産者の方々との協力体制を築き、
漁業・農業の未来とともに歩んでいきます。

持続可能な生産を支えて

持続可能な生産を支えて
食材の仕入れにおいて、その時々の相場やマーケットに左右されることなく、仕入先や生産者の方々と長期にわたり安定的に取引できることがスシローの理想であり願いです。互いに事業の持続可能な成長を支え合うことができ、食材に対する熱い想いを持ったパートナーであることが重要と考えています。
実際に、生産者の方と中長期的なパートナーシップを構築し、「安心して息子に継がせることができた」と生産者の方が語ってくださったことも。 スシローの事業が日本の漁業や農業を守り育む一助となることを望みます。

“スシロー米”で生産者にも貢献

“スシロー米”で生産者にも貢献
すしの命はシャリ。シャリこそ、すしのもうひとりの主役です。当社では、全農パールライス様の全面協力のもと、2011年度産からシャリに適したスシローの専用米を作っていただける生産者と契約し、米の安定供給と品質向上のための取り組みを行っています。収穫した米がスシローのすしになることで、生産者のモチベーションアップに貢献するとともに、米食文化を守ることにもつながります。この専用米がスシロー全体で使用する米に占める割合は約20%(2019年10月現在)で、今後はさらにさまざまな産地との連携を進めていく予定です。スシローは、5年から10年のスパンで生産者の方と向き合い、日本の農業の未来に向けてともに歩んでいきます。

海外から直接仕入れ、より魅力的な商品をお客様に

海外から直接仕入れ、より魅力的な商品をお客様に
「世界の海からいいネタPROJECT」を通じて、海外の仕入先との協業にも積極的に取り組んでいます。相手先が海外であっても大切にしているのは、しっかり目利きをしてうまいものを調達すること。水産会社に協力していただき、当社の調達担当者が産地に出向いて 生産者とやりとりしながら商品を厳選する体制を整えつつあります。直接海外の現場に行くことで得られる情報やヒントがあり、スシローの商品力のさらなる向上につながると同時に、海外の水産加工場の技術向上や雇用創出につながっています。