〈 2017.04.29 千葉県 〉
ゴールデンウィーク初日。日本晴れのこの日、千葉県富津市の圃場を会場とする毎年大好評の田植え体験ツアーが開催されました。
抽選でご招待した20組69名をお迎えしての初の千葉県開催です。日差しはきついものの、まだまだ水温は低かったこの日、スシローのシャリに使用される「ふさこがね」の田植えに挑戦します!
「ふさこがね」というお米の品種は4月下旬頃に田植えをし、8月下旬には収穫されるという早稲米(わせまい)です。特長は、コシヒカリより粒が大きめで、色白でふっくらとした炊き上がり。冷めても硬くなりにくいため、スシローのしゃりとして年間約500トン使用しています。
田植え初挑戦という親子も多い中、圃場(ほじょう)で指導してくださるのは地域で農業に取り組んでいる農業生産法人「百姓王」の森田代表をはじめとする総勢10名余り。コンバインを使えば、たった15分ほどで苗を植えられるところを昔ながらの手植えを全員で一生懸命1時間かけて植えました。泥んこになりながら、子供たちも初めての体験に夢中に取り組んでいます。その横で農家の方達が、苗の植え方を優しく指導してくれます。途中、都会では少なくなった蛙に夢中になる子供たちも大勢いて和気あいあい、のんびりイベントは行われました。この日植えられた「ふさこがね」は秋には収穫して、参加された皆様にお届けします。
スシローではお米がどうやって育っていくかを知ってもらい、そして体験していただくこの取り組みを今後も日本各地で開催する予定です。もしかしたら、皆様の地元で開催するかもしれません!どうぞお楽しみに!
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