9年目の確信
伊藤 剛司
2007年入社 営業課長
入社後、順調にキャリアを重ね、2013年10月にエリアマネージャー(旧役職名)、2015年3月には営業課長に昇格。現在15店舗を統括。目標は、一人でも多くの人に影響を与えられる存在になること。

勝利の方程式は絶対、という思い込み。

エリアマネージャー(旧役職名)になって、店長を兼務しつつ5店舗を統括する立場になりました。戸惑ったのは、自分の店舗以外の管理。リアルタイムで状況を見ることができなくて。「俺ができているんだからできる。こうやればいいんだ」。つい、自分なりの勝利の方程式を押しつけてしまって。責任が広がった重圧から、見ていたのは目先の業績ばかり。数字だけを確認する、ただのチェックマンになっていました。けれど、自分のコピーをつくっても意味がない。それでは業績も上がりません。なぜできていないのか、何が課題か、どこを目指すのか。そこを掘り下げ、店長から意見を吸い上げていく大切さに気づくのに3ヶ月かかりました。

勝利の方程式は絶対、という思い込み。

店舗を育てるのは明確なビジョン。

自分の間違いに気づいてから、まずはじめたのは、店長に自分の店舗と人材に関する中長期ビジョンを持ってもらうことでした。半年後、店舗をどうしたいのか。半年後、部下をどんな状態にしたいのか。店長の意見を吸い上げながら、共通認識を持つようにしたのです。大きなビジョンが決まれば、一日単位、週単位、月単位で何をやらないといけないのか、具体的な目標が見えてきます。そうすれば、店舗への指導もより的確になる。店舗と人材が育つには、店長にビジョンがあることが大前提。会社に貢献するために、店舗と本部の間に立つ自分にしかできないことは何か。考えると、店舗・社員の目標を理解した上で、業績を上げていくことだと気づいたんです。

店舗を育てるのは明確なビジョン。

会社の利益になる人材育成を。

営業課長になってからは店長業務を離れ、統括する店舗も15店に。任されるエリアが広くなる分、売上規模も部下の数もケタ違い。会社にどう貢献するか、さらに強く意識するようになりました。たとえば、人材育成。自分のエリアで育てた社員が、他のエリアや店舗などに行き活躍すれば、会社にとって大きな利益になります。そのビジョンを店長とも共有しました。すると、店長は自分の店舗の枠を超え、会社やエリアへの貢献を意識して行動してくれるようになったのです。エリア全体で取り組んだ結果、4月に入社した新入社員4名が早くも副店長に昇格。他のエリアと比べても驚異的なスピード。会社への貢献度の大きさ。それが営業課長のおもしろさです。

会社の利益になる人材育成を。

憧れのまなざしがモチベーション。

どうすれば、会社への貢献度が上がるか。どうすれば、店舗社員一人ひとりへの影響力が大きくなるか。常に考えています。たとえば、何か問題が起こって店長にアドバイスをするとき。大事なのは、「何を」言うかではなく、「誰が」言うか。同じことを言うにしても、憧れの人が言うからこそ、伝達速度が上がるもの。それで成果は大きく変わってきます。スタッフさんに、あの人すごいと思ってもらうこと。社員に、こんな風になりたいと思ってもらうこと。言葉や業績だけではなく、背中でもそう思わせられる人間になること。それが、今の僕のモチベーション。今後もそこに注力したいですね。そうすれば、業績や役職は自然とついてくると思うんです。

憧れのまなざしがモチベーション。

ある1日の仕事の流れ

ある1日の仕事の流れ


10:00  出勤、店舗にて前日の数字チェック、各店舗の中長期的な取り組みの進捗を確認


11:00  前日の数字をもとに各店舗へ電話、数字上では見えない部分も含めて状況を確認


12:00  キッチンに入る、スタッフさんと一緒に作業することも


14:00  勤務を終えたスタッフさんにアドバイス


17:00  店長・副店長の仕事の精度をチェック、アドバイス


18:00  各店舗に電話し、週間、月間で定めた取り組みの進捗を確認


21:00  退勤


営業課長の仕事 営業課長の仕事

このページの情報は、2016年1月取材当時のものです。

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