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EXTRA EDITION 02:NMB48チームN 岸野 里香 アルバイト歴:約6ヶ月

  • 12.岸野 里香
  • NMB48チームNのメンバー。兵庫県出身。高校1年生の4月から、NMB48第1期生オーディションに合格する9月頃までスシローでアルバイト。
    ※2015年6月現在の情報です。

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バスケか、バイトか。

懐かしいなー、スシロー。バイトしてたのは高校1年生の時なので4年くらい前ですね。高校に入った時、部活をするかバイトをするかで迷って。中学の時、バスケットボール部だったので、高校でもバスケ部に入りなさいみたいなこと言われてて。バレー部にも誘われていました。でもなんか「今日バイトやねん」って言う先輩がちょっと大人な感じがして、それ私も言いたいみたいな笑。働くっていうことに憧れみたいな気持ちもあったりして。それで中学校の頃の友達と一緒にバイトのほうを選んじゃいましたね。おすしが大好きだったし、家から自転車で5分も掛からないくらいのところにあったのでスシローにしました。

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感動後に待っていた悔しさ。

はじめは軍艦*1からやらせてもらって、途中で細巻きとデザートもやるようになりました。私、いくらがすごく好きなので、はじめてつくった時、「わー、すごーい、自分がいくらつくってるー」って感動しましたね。でも、やっぱはじめは慣れなくてヤバかったです。オーダーはどんどん入ってくるから時間内に流さないといけないし、時間が経つと赤のランプがつくんですけど、そうなるとすごい焦って。いかに早くおすしを流すかってことに必死でした。だから見た目とかにこだわり切れなくて、店長とか先輩に「これつくり直してもらっていい?」とか言われたこともあったり。焦ってると、にぎりの先輩が手伝ってくださったりとかして、気づいたら、え?終わってる?みたいなことも多々あって。それはけっこう悔しかったですね。
*1軍艦:軍艦巻き等のおすしをつくるポジション

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時間とともに磨かれていく勘。

自分の持ち場やから全部自分でやりたいっていう気持ちがありましたし、何もできない自分がすごい悔しくて余計にがんばろって思いました。軍艦に乗せるネタの量とかも決まってるんです。たとえば、いくらはこのくらいとか。でも「何グラム乗せてほしい」って言われても、一つひとつ測っている時間はないので、それがどれくらいなのか、やりながら感覚で覚えていくしかないんですね。そういう感覚が分かるのに一ヶ月くらい掛かったかなって思います。あと、キッチンに入る前に「うまいすしを、腹一杯!」みたいな掛け声があるんですけど、はじめはそれもちょっと恥ずかしくて。でも毎日やるうちに、それを言うことでスイッチが入るようになったというか。ノリノリになっていきましたね。

バイトレベルを越えたこだわり。

そうやって作業も徐々に覚えて楽しくなっていきました。できないことができるようなるのが嬉しくて。余裕も出てきて、「こうしたほうが見栄えもいいし、絶対おいしそうって思ってもらえる」とか考えるようになったり。「このシャリの角度が」とか「キュウリの差し方はこうしたほうがいい」とか。お客様の顔を見る余裕も出てきて、自分のつくったおすしをおいしそうに食べてくださっているのを見ると、またさらに嬉しくなって。「もっと細巻きをきれいにカットしよう」とか思いましたね。一緒に始めた友達も同じ持ち場だったんでチームワークも良かったですし。キッチンが広いわけじゃないから「じゃ私、軍艦するから」とか声掛け合って。そういうことが自然とできるようになっていきました。

人に恵まれた初めてのバイト。

シフトは週5とか入ってました。学校が終わって荷物を置きに家に帰って、すぐに着替えて自転車に乗って、もう立ち漕ぎで行ってましたね。仲良かったし、作業も楽しかったし、店長とかにイラッとしたこととかもなくて。忙しいのもイヤじゃなかったし。せっかく働いてるんやから勉強できることはしたいって気持ちでやれていました。やっぱ初めてのバイトだったので、よろこびはありましたね。すごい年上の大人の人とお話をさせてもらう機会があって社会勉強にもなりましたし。先輩とか店長とかもやさしくて。仕事中に私が困ってると、さっと気づいてくれる先輩がいて。「わっ!さすが!」みたいな。困ったとか一言も言ってないのに。多分「どうしたらいいんやろ?」みたいな感じで私の動きがちょっと止まったんでしょうね。すごい目配りができる先輩でした。

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オーディションを受けながら。

途中からオーディションを受けながらやってたんですよ。それでバイトを休まなきゃいけなくなったりしたんですけど、その度に同じ持ち場の人に「シフト変わってもらっていいですか」とかってお願いしないといけなくて。申し訳なく思ってましたね。バイトを辞めたきっかけもNMBに入ることが決まったからで。芸能界っていう世界に専念するなら辞めざるを得ないと思って気持ちの切り替えはできましたけど、でもやっぱそこで築いた人間関係とか、先輩とも仲良くなれたし、それがいきなりなくなるっていうのは寂しくはありましたね。

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怖かったのではなく知らなかった。

大人の人と接するのが楽しくなったのはスシローのおかげです。学校の先生と接することはありましたし、部活で先輩と接することもありましたけど、そんな年上の人と一緒に仕事をする機会ってバイトでもしないとないじゃないですか。はじめは働く大人の人がなんとなく怖いって感じてたんです。でもバイトで副店長とか店長が気さくに話し掛けてくれて、あ、こんな感じなんやーみたいな。私は大人が怖かったんじゃなくて知らなかっただけなんや、って分かったんです。NMBに入ってからも大人の人と話す機会はすごく多いんですけど、今はそういう人とコミュニケーションを取るのが楽しいですね。色んなこと知れるし、勉強になるし。たぶんバイトしてなかったら怖いっていう印象を持ったままでしたね。

もう好きというより愛着。

こないだスシロー時代の友達の誕生日にムービーをつくったんです。どこで撮る?って話になって「やっぱスシローやろ!」って。それでスシローの前でみんなで「おめでとー!どこかわかるー?懐かしいやろー!」とか言いながら撮りました。すごい喜んでくれましたね。よく食べにも行きますよ。当時働いていた人がホールでいはったりすると、たまに「がんばってるねー」とか話し掛けてくださったりして。それがすごい嬉しくて、バイトやっててよかったなあって思いますね。お母さんと朝から並ぶこともあります。朝からめっちゃ食べますよ。15皿くらい。スシローはおいしいですからね。いちばんおいしいと思ってます。バイトはじめる前から思ってましたけど、バイトしたことで余計に愛着がわいたというか。あー食べたくなってきた笑

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※2015年6月現在の情報です。

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